老犬のシャンプー

久しぶりに元気なお顔さんを見せてくれた老犬のダックスちゃん。もう足が立たなくなり.寝ている状態ですが.できたら毎日を快適に過ごしてほしいと願います。シャンプー出来るかは見てからでないと判断は出来ないけれど.全身はバリカンで短くは出来ます。

横になった状態で熱はあるか調べ.歯茎を押して血圧を調べ.お腹の上下の動きが一定か見たり速くないか.肩で息をいていないか。

バリカンを掛け.ベイシックが終わりいよいよシャンプーできるかを判断します。危険なのはシャンプー時でお湯が掛かると.素早くしなければ.体温低下になり危ないからです。お家では洗えないので耳と体が脂っぽくフケもあります。

お耳はベイシックの時に薬用シャンプーを事前につけて浸透させておき.体はシャワーで濡らすより直接薬用シャンプーを少し湿らせたスポンジで塗り込む感じでマッサージして素早く流します。すぐバスタオルで包み体温を逃がさず乾かします。

また美容時何が起こっても不思議ではない高齢のワンちゃんなのでお客様はお家で待機してもらってます。

バスの中は横に寝ている状態ですが.乾かす時も同様..呼吸がしやすいよう枕を。無事に終わりってよかったです。今日の夜からしばらく快適かな?

ダックスのミロちゃん.プードルのプリン君.チワワのチッチ君.オーストラリアンラブラドゥードルのレオ君

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